2021年11月22日月曜日

猫のフンに困っています・地域

  猫は繁殖能力が高い動物です。ノラ猫が増えるのは、繁殖制限されていない猫が外で無秩序に子供を産む行為を繰り返しているためです。

 また、ノラ猫が増えて困るのは、猫の存在が問題というより、猫が引き起こす迷惑行為が増えるためです。餌を与えている人が餌やりをやめた場合、猫がごみ等を漁るようになりかえって迷惑行為が増加します。さらに、猫を捕獲し、他の場所に捨てることは遺棄にあたり法令違反となりますし、捨てられた場所の人たちにも迷惑です。(もちろん、一番迷惑してかわいそうなのは「猫」たちです。)

 今、地域にいる「所有者のいない猫」や「餌をやっている人」を「排除する」のではなく、私たち人間と同じ「命あるもの」としてとらえ、自分たちのまちの問題として、迷惑やトラブルを解決し環境美化を図っていく「地域猫活動」が注目されています。ペットは責任をもって管理しましょう。





2021年9月27日月曜日

◎秋の一斉清掃(10月10日・日曜日)

 今年の夏は日本全国で大きな水害が発生しました。当地でも、あちこちで大きな水たまりが発生。雨水が側溝から上手く排水されないことが原因で、道路冠水や床下浸水など災害の原因となります。側溝を清掃して、流れを良くしておきたいものです。また、敷地周辺の雑草も気になるところです。ご近所と相談して綺麗にしましょう。

・側溝の蓋外し器具を町内会で貸し出しています

・土のう袋は所定の場所に出して下さい

・袋には土砂以外、入れないように願います




◎子ども神輿の仮組み立て(8月24日)

  コロナは、白山比賣神社の秋の祭礼催行について、関係者の間に大変な苦慮を強いてきました。昨年は一切行事が出来ず、厄年・還暦・白山講・子ども会の皆さんは歯がゆい思いを経験しました。

 子ども会の役員さんにとって、神輿に一度も触れずに今年が過ぎてしまうことを惜しんで、神輿組み立ての実習会を臨時に開催しました。細かい部品を試行錯誤して組み立て、神輿が形になった感慨を、祭礼で子供たちと一緒に味わいたいと、全ての役員さんが思ったに違いありません。

 来年こそ、みんなで神輿巡行が出来るといいですね。



今村の巨樹

  今村のシンボルツリーであった「北小・なんじゃもんじゃ」がなくなり、同時期に崇福寺のしだれざくらも衰弱枯れ、巨木として今村に残るは、専超寺の「大けやき」のみとなりました。

 専超寺伝によれば元禄年間(1688~1704)の本堂再建頃に植えられたと考えられ、樹齢320年を超えると思われます。根元近くでは、その堂々たる枝ぶりを見ることが出来ます。

 


  


◎ アライグマ現れる

 今本町内の某所に、ハクビシンに続いてアライグマが出没しています。

 午前1時過ぎ、あるお宅の「ぶどう」目当てにお出ましのようで、これまで人に危害を与えてはいませんが、成獣は凶暴な面を持つようですのでご注意を。


子ども会だより わかば子ども会

 わかば子ども会では、7月に新入生歓迎会と食品サンプル作り体験を行いました。サンプル作りは初の試みでしたが、「TVチャンピオン」で優勝された先生に教えていただきながら、楽しんで製作を行い、立派なフルーツパフェを完成させました。

 秋にはさつま芋収穫祭、白山神社祭礼、秋季大会を予定しています。子どもたちの笑顔が少しでも多くみられるよう、役員一同取り組んでいきたいと思います。 




敬老の日 9月20(月・祝)

 町内での最長老は、大正10年生まれの田中チエ子さん。75年前に終戦を迎えた第二次世界大戦を経験し、三河大地震や伊勢湾台風などの災害を体験。大正・昭和・平成・令和の世を過ごされてきました。

 80歳以上の方は東栄町・279人、今本町・194人の皆様がお見えで、50年余前の「いまむら」時代から当地を見守ってこられた。町名が変わり、駅名が変わり、昔からの苗字(神谷・岩月・稲垣・田中・天野)等に新しい苗字の方々との新たな出遭い。変化の激しい今、どうぞ健やかにお過ごしください。    


 


2021年8月27日金曜日

郷土史〔今村のあゆみ〕より(第6章、第1節 2 忠魂碑)より

 忠魂碑は戦没者の供養のために建てられた碑のことで、大正天皇の即位記念事業として全国的に建立が広まった。

 今村においても大正7年頃、在郷軍人会の間で忠魂碑建立の議が起こり、翌年建設が決まった。予定地は白山比賣神社の西隣で、当時は田んぼだったため大量の土(650㎥)で埋め立てをする必要があった。そのため基礎の土盛りを、組割りの戸数で請け負った。桝塚(イトーヨーカ堂の北あたり)から、組中が総出で、夜を徹して運んだという。

 大正9年4月に竣工し、日露戦争における戦病死者2名の英霊を祀った。その後、太平洋戦争の戦病死者93名の英霊を合祀した。遺族会では毎年2月、忠魂碑前と専超寺と交互において戦没者慰霊祭を行っている。





 


ゴミステーション調査結果概要で

 各号組クリーン推進委員さんに、4月から6月までの3ケ月間を期間として、ごみステーションの利用実態調査をお願いしたところ、約半数の号組から調査レポートが提出されました。早速、集計・解析が始まりました。未提出の号組は、早々に提出をお願いします。

 多くのステーションは「異常なし」きれいに管理されている中で、ここでは①気づいた点、②要望について纏めてみました。お気づき点が在りましたら連絡下さい。調査は次年度も比較のため実施予定。

 ①気づいた点
  1、ネットからごみ袋のはみ出し
  2、利用者番号の未記載
  3、カラス・猫の被害、ごみの散乱
  4、指定以外の内容物混入
  5、未回収・不法投棄ごみ

 ②要望意見
  1、曜日別看板の劣化・・・新調
  2、利用者番号の記載啓蒙看板の設置
  3、剪定枝はネットの外に出してほしい
  4、生ごみは厳重に封入して臭い漏れの無い処置


子ども会だより 星の子子ども会

   星の子子ども会では、予定より延期になりましたが、新入生歓迎会を6月に開催することができました。そして、7月には、花壇の植え付けを子供達と一緒に行うことができました。  ソフト・フットも7月に北部大会を開催することができ、子供達の頑張る姿に元気をもらいました。 今後の秋の活動も、去年できなかった行事を一つでも多く開催できることを願い、役員一同頑張っていきます。




10月16日祭礼「餅投げ」実施されます。そのために、皆さんの力強い協力が必要です

 地域の風物詩である「餅投げ」を絶やしたくない想いが強い厄年の皆さんが、地域や関係者を動かし白山神社祭礼での「餅投げ」が実施されることになりました。コロナ感染を避けるため中止を検討しましたが、それでも先輩からの伝統を守りたいという強い想いが、周到な「感染防止対策計画書」提出となり、神社総代・還暦・白山講・総代顧問を突き動かすこととなりました。

 消毒、人の流れ、滞留を防ぐ手だて、制限、規制・・・・・・、およそ「祭礼」とはほど遠い言葉が続きますが、これも、コロナと対峙する彼らの強い決意と想い。「餅投げ」に関わる全ての人の最大限の協力が必要となりますが、また餅を拾う人の協力も必要となります。

 「餅投げ」時間の変更や、拾う人を「子ども」に限定するなど、いつもと異なる事になります。

「餅投げ」時間帯によっては境内に入れなくなる世代の発生も考えられます。祭礼につきものの出店・屋台は出ません。境内中央の仮設の神楽殿も設置されません。大幟は建てられる予定。 還暦と白山講は餅投げでなく、手渡し。

 詳細は、白山神社からの回覧物をご覧ください。

 10月になって「緊急事態宣言」が発令されていれば、全て「餅の手渡し」となる予定です。

 餅を投げる人、餅を拾う人、全ての人の想い、願いの祭礼が、今村の地で実施されいます。




2021年8月4日水曜日

「なんじゃもんじゃ」切り株は残った

切り株と、これを囲うサークルが数年残ることとなりました。囲いは少し小さくなりますが、校庭の片すみで暫く見ることができます。

なんじゃもんじゃの後継談義、皆で考えましょう。



2021年7月30日金曜日

7月6日『サロンすずめ』再開しました

 非常事態宣言が明け、蔓延防止区域から外れ、安城市の感染者数も漸減状態の下、サロンが再開されました。受付は長蛇の列、ロビーとサロン会場はコロナに注意しながら楽しく過ごすことが出来ました。本当によかった。まだまだコロナに気を付けて。