2021年8月27日金曜日

郷土史〔今村のあゆみ〕より(第6章、第1節 2 忠魂碑)より

 忠魂碑は戦没者の供養のために建てられた碑のことで、大正天皇の即位記念事業として全国的に建立が広まった。

 今村においても大正7年頃、在郷軍人会の間で忠魂碑建立の議が起こり、翌年建設が決まった。予定地は白山比賣神社の西隣で、当時は田んぼだったため大量の土(650㎥)で埋め立てをする必要があった。そのため基礎の土盛りを、組割りの戸数で請け負った。桝塚(イトーヨーカ堂の北あたり)から、組中が総出で、夜を徹して運んだという。

 大正9年4月に竣工し、日露戦争における戦病死者2名の英霊を祀った。その後、太平洋戦争の戦病死者93名の英霊を合祀した。遺族会では毎年2月、忠魂碑前と専超寺と交互において戦没者慰霊祭を行っている。





 


ゴミステーション調査結果概要で

 各号組クリーン推進委員さんに、4月から6月までの3ケ月間を期間として、ごみステーションの利用実態調査をお願いしたところ、約半数の号組から調査レポートが提出されました。早速、集計・解析が始まりました。未提出の号組は、早々に提出をお願いします。

 多くのステーションは「異常なし」きれいに管理されている中で、ここでは①気づいた点、②要望について纏めてみました。お気づき点が在りましたら連絡下さい。調査は次年度も比較のため実施予定。

 ①気づいた点
  1、ネットからごみ袋のはみ出し
  2、利用者番号の未記載
  3、カラス・猫の被害、ごみの散乱
  4、指定以外の内容物混入
  5、未回収・不法投棄ごみ

 ②要望意見
  1、曜日別看板の劣化・・・新調
  2、利用者番号の記載啓蒙看板の設置
  3、剪定枝はネットの外に出してほしい
  4、生ごみは厳重に封入して臭い漏れの無い処置


子ども会だより 星の子子ども会

   星の子子ども会では、予定より延期になりましたが、新入生歓迎会を6月に開催することができました。そして、7月には、花壇の植え付けを子供達と一緒に行うことができました。  ソフト・フットも7月に北部大会を開催することができ、子供達の頑張る姿に元気をもらいました。 今後の秋の活動も、去年できなかった行事を一つでも多く開催できることを願い、役員一同頑張っていきます。




10月16日祭礼「餅投げ」実施されます。そのために、皆さんの力強い協力が必要です

 地域の風物詩である「餅投げ」を絶やしたくない想いが強い厄年の皆さんが、地域や関係者を動かし白山神社祭礼での「餅投げ」が実施されることになりました。コロナ感染を避けるため中止を検討しましたが、それでも先輩からの伝統を守りたいという強い想いが、周到な「感染防止対策計画書」提出となり、神社総代・還暦・白山講・総代顧問を突き動かすこととなりました。

 消毒、人の流れ、滞留を防ぐ手だて、制限、規制・・・・・・、およそ「祭礼」とはほど遠い言葉が続きますが、これも、コロナと対峙する彼らの強い決意と想い。「餅投げ」に関わる全ての人の最大限の協力が必要となりますが、また餅を拾う人の協力も必要となります。

 「餅投げ」時間の変更や、拾う人を「子ども」に限定するなど、いつもと異なる事になります。

「餅投げ」時間帯によっては境内に入れなくなる世代の発生も考えられます。祭礼につきものの出店・屋台は出ません。境内中央の仮設の神楽殿も設置されません。大幟は建てられる予定。 還暦と白山講は餅投げでなく、手渡し。

 詳細は、白山神社からの回覧物をご覧ください。

 10月になって「緊急事態宣言」が発令されていれば、全て「餅の手渡し」となる予定です。

 餅を投げる人、餅を拾う人、全ての人の想い、願いの祭礼が、今村の地で実施されいます。




2021年8月4日水曜日

「なんじゃもんじゃ」切り株は残った

切り株と、これを囲うサークルが数年残ることとなりました。囲いは少し小さくなりますが、校庭の片すみで暫く見ることができます。

なんじゃもんじゃの後継談義、皆で考えましょう。