2024年3月19日火曜日

「利用者管理」と「町内会管理」のごみステーション

  町内にあるごみステーションは、利用者の皆さんが協力して綺麗に清掃管理されていますが、その取り組み管理体制は大きく二つに分けられます。

1・利用者管理
比較的利用者が少ないステーションでは、利用者の皆さんで自主的に当番を決めて、ステーション及び周辺の環境整備・清掃を実施している体制の所。

2・町内会管理
町内会で清掃当番の年間計画を作成して、回覧板形式の当番表カレンダーで清掃して頂いている所。利用者人数が比較的多いステーション。

<課題>
転出入で利用者氏名の変更、小規模アパート居住者の入れ替わりによる利用者名の変更で、回覧板の運用がスムーズでなく、板そのものが行方不明になる不都合が生じる事があります。年度途中の利用者変更情報の把握と回覧板への対応、アパート管理会社の協力の取り付けが課題としています。

現場の混乱が見られる場合でも、近在の篤志家の協力で清潔に保たれている事に皆で感謝いたします。




「空が大きく、風通しが良くなりました。」 高木剪定 1月26・27日

 今年も、忠魂碑周辺の高木剪定を実施しました。

 日露戦争における戦病死者2名を祀るため大正9年4月に竣工、続いて太平洋戦争の戦病死者93名を合祀。

竣工当時は、周りは田んぼだったため大量の土砂を今のイトーヨーカ堂の北あたりから運んで築山を形成し、約100年余。

 歳月は流れ、景観保持のための幼木が今は高木に成長し、枝葉を天高く伸ばしています。周囲を囲う玉垣の基礎を追いやる程の根の成長や、枯れ枝の落下も心配されるほどでした。補助を受けてこれまで敷地西側を南北に通る、市道沿いの松の張り出した枝の剪定から整備を進めてきました。また忠魂碑まわりには様々な実生木(鳥などの糞の種から生育した広葉樹やシュロなど)も混在して、より鬱蒼としてきたので、これらも剪定しました。

 今年は、忠魂碑まわりに広がる松の高木剪定と実生木の伐採に加えて、忠魂碑前広場沿いのクスノキやスギの張り出し枝払いも実施しました。空が大きく、風通しが良くなりました。

 忠魂碑。「いまむら」が昔、戦争に関わりがあった事を語っています。忘れない場であり続けたい。





子ども会だより  松子ども会

 ぐっと冬模様に変わり、2月をむかえました。

いよいよ今年度も終わりに近づいてきています。

松子ども会は、令和6年度も小規模で運営していく事に決まりました。少ない人数でしたが他の子ども会さんとの合同の行事が増えて、楽しい1年となりました。

 1月20日にはわかば子ども会さんと合同でラグーナへ行ってきました。小雨模様でしたが空いていて何度も乗り物に乗ったりと子ども達は思いっきり遊べました。

もっと遊びたかった!楽しかった!と嬉しい感想もいただけました。声をかけてくださった、わかば子ども会さん。ありがとうございました。

 


令和6年度 町内会号組・マンション等役員研修会開催のお知らせ

  2月の各組総会で決めていただいた、令和6年度町内会役員の研修会を以下の日時で開催します。

 生活すればゴミが出る。清潔で綺麗な環境でありたい。いつ来るかわからない地震や風水害など自然災害に対する準備や心構えも大切。防犯対策も大切。敬老会やスポーツ大会・防災訓練、盆踊りなどのイベント支援。地域住民の生活の場を快適に、潤いある「ふるさと」となるために、日々生活者として私たちは今があります。

 組長・クリーン推進員・活動支援員・防災委員、各役員の活動内容をよく知っていて頂くことで、来る4月1日から令和6年度をダッシュスタートしたいと思います。是非、ご参加ください。




2024年1月12日金曜日

(親子)避難消火訓練

 消防法で、多くの人が集まる公共施設では年2回の「避難消火訓練」の実施が義務付けられています。

町内会ではこの度、春に続いて今年2回目の同訓練を参加者(子どもと保護者)の協力を得て実施しました。

①大地震の発生(身を守る行動)    

②屋外への避難(静かに落ち着いて)

③消防署への通報訓練(現場住所・階数と火元・煙の色・けが人数)  

④水消火器訓練