◎稲刈り体験 10月5日(木)今池小学校児童、農用地利用改善組合・環境保全会

  春に田植えをした苗も順調に生育し、児童の手植えや機械植えの区別なく、一面に立派な実りを迎えました。

 これに先立ち、10月2日「すげ・すがい」作りに挑戦。5年生2クラス、54名が小さな手で頑張りました。

 児童たちが手植えした部分の周辺を、事前に機械刈りして、10月5日・稲刈りの日を迎えた。夜来の雨で田んぼは泥田状態。ズックで参加した子もいて、田んぼにはまる犠牲者が出ました。三人の児童はしりもちをつき、その後どうしたのか未確認・・・。

 すげを脇に置き、鎌で4株ほどをザクザクと刈り、すげにおく。切り口をそろえて「すげ」でしばる。稲を稲わらでしばる昔の知恵を学びました。この後、機械植えの残された稲穂をコンバインで刈る様子見学の予定でしたが、当日の泥田では困難として中止。稲作の作業は天候に左右されることを学びました。