2017年12月25日月曜日

平成29年度“第32回安城市農業賞”地域づくり活動部門で今村環境保全会が受賞

 今村地区の農地は、市街化区域内に残る小規模な農地を除いては、上倉地区と長根地区の調整区域に良好で大規模な農地が広がっています。
この貴重な農地に関心を持ってもらうため、農地とのふれあい活動や、永く農地環境を保持するための地道な活動が今回認められたものです。
小学生を対象に田植えや稲刈りの体験を提供したり、子ども会の児童には農地周辺のゴミ拾いといもほり体験。菜の花やコスモス畑を展開することで良好な景観の提供など身近にある田んぼや畑の土と関わることで、私たちの生活に潤いを与えてくれていることを気づかせてくれた右の叔父さん達が、今回表彰されたのです。

選挙管理委員会より

12月の第1週の告示により、今本町内会長及び東栄・今本の評議員改選について立候補受付をしたところ、申し出がありませんでした。このため、関係各ブロックでの推薦候補者の人選をお願いしているところです。
1月14日の組長連絡会、及び1月25日の『町内会だより』で推薦候補者が公表されます。

新安城駅界隈の動向

●誰もが自由に移動できる人に優しい駅となるため、新安城駅橋上化事業が動き始めます。名鉄職員の仮宿泊施設として一部利用している新安城ビルを取り壊す前に、まず駅橋上化増築部分の名鉄施設分先行工事が近々始まります。新安城ビルが取り壊されたあと、どのような形になるのか名鉄側からの発表はまだありません。先に実施したアンケートでは、店舗やトイレ、行政機関の出先窓口、公衆トイレ、交番などの設置が求められています。市長への要望書はこれらのアンケート結果が反映されたものになっていて、事業の進行を注意深く見守っていきます。

●『新安城まちづくり協議会』では駅橋上化に合わせて、駅周辺の土地利用活性化を前提としたまちづくりを考えています。駅利用者及び周辺生活者が魅力ある駅前となるようにしなくてはいけません。
ハード面では駅前ロータリーをもっと機能的なものにしたいものです。雨の日には送迎の車両や企業バスで大混雑し、渋滞の列が東栄墓地にまで及ぶ場合があります。また今後、駅の橋上化で改札口が変わることにより、車や歩行者の動きも変化することも踏まえ、より安全性や利便性に配慮した駅前広場となるような改修を検討しなければなりません。
ソフト面では、駅利用者である4町を中心に積極的な「交流の場」が必要となります。本年度末までに、第一段の企画を検討していて、駅が乗り換えターミナル機能だけでなく、駅周辺の商業機能活性化や地元の有用な資源を巻き込んで、心地よい住みよい街を、駅の橋上化事業に寄り添って進めたいと考えています。

●国道一号『今本町二丁目』交差点の改良に関する要望書を、12月14日提出しました。
 八千代病院の西側を通り、国道1号へ至る北部地域南北軸の重要な幹線道路である市道今本篠目線は、物流企業による製品の出荷や通勤者も集中することから、特に朝夕は慢性的に渋滞しています。また学童の通学路でもあり、早急な改良が望まれる交差点です。北部地域をささえる八千代病院があり、渋滞対策は喫緊の重要課題です。市道の改良整備とともに国への調整をお願いしたところです。

●平成31年は、昔の『いまむら』が現4町に分かれる第一段としての分割が始まって50年目に当たります。金融機関や店舗の一部の支店に『いまむら』の名が残るのみで、若い世代や新規居住者にとっては『いまむら』が“古臭い”響きに感じられるのも無理はありません。何しろ、“むら”ですから。平成から次の元号が始まる最初の年、平成31年。いまむら50年を記念した企画を考えてもいいのでは。

2017年12月2日土曜日

子ども会便り<桜子ども会>


12月2日(土) 岡崎グランドボウルにてクリスマス会を行いました。
ストライクが出るとハイタッチと共に子供たちの元気いっぱいの声が場内に響き渡り、とても盛り上がりました!最後に昼食のハンバーガーとポテトをみんなで食べ、クリスマス会を目一杯楽しむことができました!


2017年12月1日金曜日

年末警戒に『パトロール隊・新安城』巡回

年末警戒に『パトロール隊・新安城』巡回 12月1日(金)夜6時30分
県下一斉に実施された年末特別警戒の日、パトロール隊・新安城の精鋭43名がお二人のおまわりさん先導で東栄・今本2班に別れ、町内の安全を願っての夜まわり巡回をしました。
巡回中、安城警察署員と地域防犯についてお話しする機会があり、最近は車上ねらいが多発していることや詐欺が心配されること。駅周辺や駐車場に注意してほしいとの事でした。
一緒にパトロールしていて、東栄今本の警戒パトロール隊は活気があり感心したとも言われました。高齢化が進み苦労している事は、市内の各パトロール隊共通の悩みなのです。
前期高齢者から中期高齢者の「パトロール隊・新安城」は頑張っています。あなたのご参加をお待ちしています。

飼い猫・野良猫・地域猫、猫はみなエサを食べフンをする。猫はクールでマイペースな動物

 飼い猫・野良猫・地域猫、猫はみなエサを食べフンをする。猫はクールでマイペースな動物 
猫にエサをやる人に対し、猫の迷惑行為・ふん害に怒っている人の声が各地にあり、摩擦の話も聞きます。
 当地区で、猫に困っている人の実情を把握したくアンケートを実施したところ、これまでに多くの生々しい訴えが届いています。捨て猫・虐待・交通事故など、不幸な野良猫が減ることは、猫好き・猫嫌いにかかわらず公共の利益につながる事になります。猫を見るのも嫌いな人から理解を得るのは困難ながらも、人と猫との住み分けや共生を真剣に考え、「飼い主のいない猫」対策の推進について、皆で考え行動したい。
 そのために、まず以下の1、2から始めましょう。
1・飼い猫は、飼い主がエサとフンの始末をする  
2・野良猫へのエサやり、よく考えて
3・地域住民が認めた猫(避妊去勢手術済)は適正に管理しながら共生し、野良猫を減らす

暮れに向けて、安城消防署からのお知らせ

 
3つの習慣

  • 寝たばこは、絶対やめる
  • ストーブは、燃えやすいものから離して使用する
  • ガスこんろなどから離れるときは、必ず火を消す

4つの対策

  • 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する
  • 寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する
  • 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を設置
  • お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる 

火の用心 7つのポイント

  1. 家のまわりに燃えやすいものを置かない
  2. 寝たばこやたばこの投げ捨てをしない
  3. 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない
  4. 風の強いときは、たき火をしない
  5. 子供には、マッチやライターで遊ばせない
  6. 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない
  7. ストーブには、燃えやすいものを近づけない

2017年11月19日日曜日

白山神社宮神楽発表会

11月19日(日)午後、アンフォーレにて町内公民館芸能活動発表会がありました。
普段は白山神社や明治川神社で演じている、巫女舞・浦安の舞がアンフォーレの大舞台で披露された。今年は舞姫メンバーが増え、また笛・太鼓のシテ方も新たなメンバーが加わり、充実した一団の発表は厳かな中にも雅が感じられた。地域芸能としての一面をもつ宮神楽、アンフォーレに集まった皆さんの心に、確かに届いたように見受けられた。我が町の誇りです。


2017年11月13日月曜日

七五三詣りが行われました

七五三詣り 11月11・12日、白山比賣神社
天候に恵まれ、パパとママ・爺・婆につれられた紳士・淑女が登場すると、境内は華やいだ空気に包まれる。
式の途中は神妙にしていた彼らも、拝殿前での写真撮影ではじっとしていない。晴れ着が窮屈そう。千歳まで健
康を願う千歳あめを手にした子ども達。二日間で00組の家族が祝福を受けた。子どもの成長を願うこの風習、続けたいものです。

2017年11月4日土曜日

芋ほり大会

 11月4日(土)芋ほり大会が行われました。参加は、長根・上倉それぞれ94人、141人と多くの皆さんに参加していただきました。
大雨と衆議院選挙の投票日と重なった10月22日の振り替えとしてこの日『芋ほり大会』が実施されました。
まず、土や農地環境への関心を持ってもらうため、農地周辺のびん・缶・ゴミの清掃を実施し、そのご褒美と
して子ども会の皆さんと芋掘りをしました。
地元地権者のご協力でさつまいもを栽培したそれぞれの農地では、大きなイモを袋いっぱい抱える姿は、とて
もうれしそうでした。蔓の伸び具合から、不作で中止も検討された長根地区でしたが、それでもずんぐりむっくりのいもが収穫できて、袋が破れそうでした。
今村環境保全会と今村地区農用地利用改善組合の皆さん、ありがとうございました。

2017年10月25日水曜日

防災訓練を開催しました

9月23日(土)、 北部小学校を避難所として防災訓練を開催しました。当日、参加者は789人と大勢の皆さんに参加していただきました。残念ながら、宿泊訓練は希望者が無く中止となりました。

 午後1時のサイレンで防災訓練開始。被災者は家族の安全をまず確認し、玄関付近に(我が家は全員大丈夫の)黄色い布を括る。組の指定一時避難場所に集合し北部小学校避難所へ移動する。ごった返す受付で手続きを済ませて体育館に入ると避難所内もごった返していて、座る場所もない状態。被災初期の避難所はこんな様子とのこと。このため、自主防災会長は自宅避難・在宅避難を盛んに勧めている。電気・ガス・水が止まった時、自宅での『食う・出す・寝る』、生き残る、生活するために、身近なものを利用しての実演講習が沢山用意されている。誘導に従って見学するだけでも、人の多さには困惑してしまう。自宅避難の必要性は分かるとして、行政支援との情報のやりとりが課題として残るのではないか。消防団の若人がかっこよかった。トン汁が美味しかった。簡易コンロの作り方を覚えた。市民トリアージ・説明でよく理解できた。授乳室や更衣室など、女性目線での企画もよく考えられている。防災訓練の企画を実行するにあたって、スタッフの皆さんのご苦労が良くわかりました。訓練ではあらかじめに十分な準備をしておき、プログラムに従って進められるのですが、本番では障がい者・老人・病人・アレルギーを持つ人・言葉の通じない人・避難所に来られない・避難所に来たくない人など、人の面だけでも多様な課題が多いことを前提とすることが、防災訓練が他のイベントなどと大きく異なるところでしょう。
 人はあてにしない、自分で何とかする。今日知った、身の周りの日常使用しているものを使って生き残る術を、周りの人と協力して生きる事を、いざという時生かしたいと思います。

2017年10月18日水曜日

犬のふん・おしっこに憤慨 しています

犬のふん・おしっこに憤慨 しています
高齢者施設では、アニマルセラピーの重要な役者である猫や犬ですが、一方『しつけ』が行き届かなく、人様に不快な思いをさせているペットもいます。リードを緩めて他人の土地におしっこをさせる行為はもってのほか。飼い主さんあなたのモラル『しつけ』は大丈夫?

2017年10月16日月曜日

白山比賣神社例大祭

10月16日〔月〕、毎年恒例の白山比賣神社例大祭が盛大におこなわれました。
里の祭りが晴れだと今村も晴れ、という言い伝えは大外れでした。