安城北部小のシンボルツリー「なんじゃもんじゃ」(ヒトツバタゴ)が枯れてしまいました。小学校の卒業式の日の午後に、お別れ会が開催されます。
北部小の「なんじゃもんじゃ」は、昭和2年に今本町在住の神谷礼治氏から寄贈され植樹したものです。当時は、高さ1.5m、親指位の太さの小さな木でした。
それから93年、北部小の多くの児童、地域の人々を見守り続け、平成31年2月には、市指定天然記念物に認定されました。しかし、昨年の5月には、緑の葉もなく白い花も身に付けず、静かに枯れてしまいました。
この大樹を愛おしく思っている方々や、数々の思い出がある人たち皆さんに見守られながらの「お別れの会」が開催されることになりました。参加者には、北部小の「なんじゃもんじゃ」の枝が思い出の品として分けられますので多くの参加を期待しています。
日 時 令和3年3月19日(金)14時~16時(小雨実施)
会 場 安城市立安城北部小学校(校庭・なんじゃもんじゃ前)
主 催 安城北部小学校
共 催 安城北部小学校区町内会、北部小なんじゃもんじゃを愛でる会
参加者 お別れを希望される方
内 容
開式
主催者・校長あいさつ、児童のことば、枝切断・枝分け説明 なんじゃもんじゃの花
その他
・校内への車の乗入れは禁止です。徒歩または自転車で来場してください。
・新型コロナウイルス感染症対策(検温・マスク着用等)をして参加ください。
・開会時間中、都合の良い時間に来場ください。
・当日参加できないが枝分けを希望される方は、学校及び各町内会にお問い合わせください。
3月22日(月)~26日(金)9時~16時まで