6月23日(日)午前 今本コミセン 受講者20名
普通救命講習では、救命救急処置としての胸骨圧迫と併せてAEDの使用法を受講しました。
心臓が停止すると、血液中の酸素が脳に行かなくなります。脳は常に酸素を必要としていますので血液の循環が止まると死に至ります。死に至らなくて患者が蘇生しても、脳に障害が残り社会復帰の大きなさまたげとなります。
そのために、血液中の酸素を脳に送り続けることが必要で心臓の動きを強制的に行うのが胸骨圧迫です。
AEDは、心臓が停止して微細動を起こしているのを電気ショツクで取り除き、正常に働くようにするためのものです。
皆さま、是非一度体験してみませんか ⁉