2017年10月25日水曜日

防災訓練を開催しました

9月23日(土)、 北部小学校を避難所として防災訓練を開催しました。当日、参加者は789人と大勢の皆さんに参加していただきました。残念ながら、宿泊訓練は希望者が無く中止となりました。

 午後1時のサイレンで防災訓練開始。被災者は家族の安全をまず確認し、玄関付近に(我が家は全員大丈夫の)黄色い布を括る。組の指定一時避難場所に集合し北部小学校避難所へ移動する。ごった返す受付で手続きを済ませて体育館に入ると避難所内もごった返していて、座る場所もない状態。被災初期の避難所はこんな様子とのこと。このため、自主防災会長は自宅避難・在宅避難を盛んに勧めている。電気・ガス・水が止まった時、自宅での『食う・出す・寝る』、生き残る、生活するために、身近なものを利用しての実演講習が沢山用意されている。誘導に従って見学するだけでも、人の多さには困惑してしまう。自宅避難の必要性は分かるとして、行政支援との情報のやりとりが課題として残るのではないか。消防団の若人がかっこよかった。トン汁が美味しかった。簡易コンロの作り方を覚えた。市民トリアージ・説明でよく理解できた。授乳室や更衣室など、女性目線での企画もよく考えられている。防災訓練の企画を実行するにあたって、スタッフの皆さんのご苦労が良くわかりました。訓練ではあらかじめに十分な準備をしておき、プログラムに従って進められるのですが、本番では障がい者・老人・病人・アレルギーを持つ人・言葉の通じない人・避難所に来られない・避難所に来たくない人など、人の面だけでも多様な課題が多いことを前提とすることが、防災訓練が他のイベントなどと大きく異なるところでしょう。
 人はあてにしない、自分で何とかする。今日知った、身の周りの日常使用しているものを使って生き残る術を、周りの人と協力して生きる事を、いざという時生かしたいと思います。

2017年10月18日水曜日

犬のふん・おしっこに憤慨 しています

犬のふん・おしっこに憤慨 しています
高齢者施設では、アニマルセラピーの重要な役者である猫や犬ですが、一方『しつけ』が行き届かなく、人様に不快な思いをさせているペットもいます。リードを緩めて他人の土地におしっこをさせる行為はもってのほか。飼い主さんあなたのモラル『しつけ』は大丈夫?

2017年10月16日月曜日

白山比賣神社例大祭

10月16日〔月〕、毎年恒例の白山比賣神社例大祭が盛大におこなわれました。
里の祭りが晴れだと今村も晴れ、という言い伝えは大外れでした。

2017年10月7日土曜日

秋の一斉清掃

 10月7日〔土〕午前、秋の一斉清掃をおこないました。
評議員の皆さんで忠魂碑前広場と児童遊園の間の側溝を掃除しました。
ここは2年前に掃除したばかりで土のう袋は少なく約15袋の腐葉土を掘り出しました。側溝コンクリの隙間から木の根が侵入していて、植物の生命力を感じました。
市は、土のうをどう始末しているのか。
気になるところです。

2017年9月25日月曜日

白山神社、秋の大祭準備始まる

  子ども会、厄年、還暦、白山講、神楽保存会、宮係、神社総代など、白山神社に関わる皆さんは10月16日(月)の、例大祭に向けて粛々と準備が始まっています。

 9月9・10日には、総代・白山講の皆さんが本殿・鳥居・水屋用のしめ縄づくりを、また敬老の日の18日には子ども会役員さんが神輿の仮組み立てを。そして辻々に建てるぼんぼりの準備も近々始まり、『金木犀』の香る頃、秋の例大祭を迎えます。


自主防災会活動を先進事例紹介として講演発表

●自主防災会活動を先進事例紹介として講演発表(名古屋大学減災館8月19日)
 我が地域は、南海トラフを原因とする東海地震・東南海地震・南海地震などの大地震が懸念されています。このため、愛知県防災局が中心となって行政・事業者・地域団体・ボランティア団体等で「あいち防災協働社会推進協議会」を結成し、防災人材の育成研修を目的とした講座『防災・減災カレッジ』が開催されています。
 今年の6月から来年1月にわたり、名古屋大学・豊田市福祉センター・愛知県西三河総合庁舎を会場に、自然災害の歴史から防災概論、ボランティア概論、防災行政、企業防災などの各種講座が断続的に開催されていて、我が東栄今本町内会自主防災会は乞われて、地域防災コースの先進事例紹介として竹内自主防災会長が講演した。
 号組防災委員や女性会婦人防火クラブ員の、平常時と災害時の防災防火の啓蒙活動や町内防災訓練での避難所開設運営などについて講演した。
 避難者の安否確認から避難所への誘導入所・避難所での過ごし方のほか、簡易タンカを使用しての運搬、仮設トイレの組み立てや障がい者の日常対応など、体験型の訓練を合わせて実施していること。また、本当の災害時では避難者全員を避難所に収容できないことから、在宅避難を前提とした電気・ガス・水道が止まった場合『食う・寝る・出す』の過ごし方を実習している。

 災害時、被災を最小限に留めるための家具転倒やガラス飛散の防止など、平常時にしておくべきこととして地域役員・OBで『家具転倒防止隊』を組織し、住民の要望を受けて転倒防止作業を材料費実費で活動していること、安全啓蒙に力を注いでいるなどを合わせて報告しました。これらの内容は、NPOのコメンテイター他、皆さんから好評価を得ました。
 事例報告の再度の講演は、会場を減災館から環境総合館レクチャーホールに変えて、11月25日(土)の午後1時40分から。受講登録を希望される方は町内会自主防災会までご連絡ください。


白山神社の巫女舞、アンフォーレで披露します 

この秋、安城市町内公民館芸能活動発表会で、地元白山神社の宮神楽保存会が、巫女舞・浦安の舞、笛太鼓、舞歌を披露することとなりました。

 市内各町の公民館活動で、日本舞踊・民謡・詩吟・大正琴など「腕に覚え」のある方たちの『発表の場』である芸能活動発表会ですが、前年までの文化会館がリフォームのため使用できず、少し狭いアンフォーレに会場が変更されて開催されます。

 白山神社三大祭りで披露される巫女舞・浦安の舞が町外へ出て、広く見ていただけるチャンスです。

 いまむらの文化に広く触れる機会ですので、是非応援に参加しましょう。行きましょう。


2017年9月18日月曜日

賑やかに健やかに敬老会が開催

北部公民館 9月18日(月・祝)北部コミュニティ協議会主催による敬老会が、北部公民館で開催されました。北部地区全体で80歳以上の対象者1,020人の内300人余の皆さんの参加があり、当町内会連合会では東栄町・218名、今本町・165名の方々にご案内をした所、両町計126人もの参加出席がありました。 台風18号の影響を受けたようで、出席のご返事を頂いていた方の一部は遠慮された人もいらした様子。 会の前半は、神谷安城市長を始めご来賓の方々から祝辞をいただき、後半は平岩舞踊研究会(舞踊)・北部小学校(ブラバンド)・ともえ幼稚園(合唱)の皆さんのアトラクションが披露され、会場に集まった高齢のみなさんの微笑みや高笑いがとても素敵でした。高齢者とお呼びするには憚れるほど元気な「声」が場内に響き渡っていました。


 

2017年8月16日水曜日

盆おどり大会

毎年恒例の盆おどり大会が 8月13・14日(日・月)午後7~9時、北部小学校にて開催されました。
北小里小校区公民館主催から北部コミュニティ協議会主催に変わっても、暑さ・華やかさは変わらず、二夜にわたって大盆踊り大会でした。

町内会女性会の皆さんが頑張りました。

たくさんの人が関わって、「お盆」を過ごすことができました。


2017年8月4日金曜日

子ども会だより☆桜子ども会

8月3日に七夕会と写生大会を行いました。
七夕会は、ボランティアのかたによるマジックの披露と簡単なマジックも教えてもらい、子供たちは大盛り上がりでした。

写生大会は暑い中、汗を掻きながら一生懸命に描きました。8月は映画会もあり、お楽しみがいっぱいの桜子ども会です!


2017年7月31日月曜日

子ども会七夕かざりをおこないます

8月4・5・6日の間、子ども会七夕かざりを町内会事務所周辺で行います。
七夕かざりが見られます。風に梵ながらの短冊には、子ども達の夢や希望が記されてれています。ぜひ一見ください。


一昨年の様子

かざりつけの様子

2017年7月14日金曜日

今こそ『地域共生社会』

 今本コミセン前の駐車場、今はまた草が伸びてきていますが、6月のある時、どなたかがきれいに草刈りしていただけました。町内会事務所南の児童遊園の中、西館に続く通路のコンクリート敷板。地元有志及び地元業者さんの協力によって、敷板の不揃い・バタつきを補修していただきました。「東海道松並木の会」では、古道の清掃と通学途中の子供たちに『おはよう』と声掛けをしています。

 自発的に汗をかき、声掛けをして、町内を心地よくする心持は、とても清々しいものです。

 これらは、金を使うのではなく、心と体を動かす事です。

 最近、「地域共生社会」という言葉が語られます。

 制度・分野ごとの『縦割り』、「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が『わが事』として参画し、人と資源が世代や分野を超えて『丸ごと』つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会。

 ・ひとりの困りごとに「ひとり」で対応。これは善意
 ・ひとりの困りごとに「皆」で対応。これは仲間づくり
 ・大勢の困りごとに「継続性」のある対応。組織づくり
 全ての人々が、地域、暮らし、生きがいを共に創り、高めあう事が「地域共生社会」を実現する事になるのです。

東栄今本町内会地内で標高の一番高いところは?

 安城市の2500分の1基本図では、ニトリ南東の名鉄本線の踏切付近で標高23.0m。東栄墓地界隈が22.4m。逆に一番低いところは、猿渡川沿いの清水下橋あたりで12.0mほど。町内全般から見れば、ほぼ18mから21mの微高地と排水系による微凹地が滑らかに連なる平坦地です。

 昔から土地の高低を利用して、例えば農業用水路は高いところを通し、古くからの道である旧東海道や鎌倉街道・居宅などは水の被らない乾湿なところを、そして水田は、耕作するのに通いやすく水を取り入れやすい低地に、昔から土地の微妙な高低・自然条件を利用して生活してきました。

 現代においては、区画整理など人工的な盛り土・切土を実施して道路や土地・排水路を整備した結果、本来なら浸水の可能性が低いはずの所が、例えばゲリラ豪雨などの排水不良により「水につかるところ」が発生しています。

 人工的な土地改変について、土地の高低の視点から見つめなければなりません。

 側溝の土砂や排水不良による「水につかる」事象について、自然・人工の土地条件の面から、埋め立て・盛り土など自分の家の地盤がどの位置にあるのか、排水整備が十分に考慮されているか。梅雨明け豪雨、夏の豪雨、台風など、水の脅威はすぐそこにあるのだから。

白山神社、赤鳥居脇に国土地理院の水準基準点があります。