ラベル 自主防 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 自主防 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年10月24日月曜日

◎災害イメージシートの記入

  今年の町内会防災訓練、災害イメージシートの作成作戦で動いていますが、反響は様々。10月初めの回覧でシートが配られた数日後、楽寿会会員でかっ達な活動をされているご婦人から『記入はとてもむつかしい』との反応。続いてもう一人の女性からは『書き起こしで乱雑になってしまったので清書用シートを希望』の声がありました。続いてある男性からも同様の追加希望あり。

 自分に降りかかる災害を想像するにあたり、メディアで紹介された阪神淡路・東日本大震災などの各地の災害も、当地では第二次大戦末期の三河地震以後、台風を除いて大きな災害を経験していません。それだけ安全な所と思い込んでいる我が地域です。

 下の図は、過去に幾度となく提供してきた国土地理院提供の土地条件図。区画整理事業が進み、今は整備された道路区画や圃場が展開していますが、50年前までは碧海台地上を河川が浸食した旧河道や低湿地、盛り土地、平坦化地が隠されていて、今は微高地・微凹地となっています。自宅がどの要素の上に立地しているか、災害イメージを想像する場合の参考としてください。

 



2018年6月1日金曜日

本棚・家具の固定をもう一度考えよう

本棚・家具の固定をもう一度考えよう   危機管理教育研究所 国崎信江氏
地震では、家が揺れるとともに家具も揺れ、移動し、飛ぶこともあります。家具の移動とともに中身動く。家具の高低、重い軽いに関係なく、すべての物が動く。テーブルは固定しなければ動きます。『テーブルの下にもぐって安全を確保する』は小さい頃からの刷り込み。体の安全を守るため他の全方法をさがす余裕と準備を心がけたい。特にキッチンは危険な物で溢れている。
『物の固定は、逃げる時間を稼ぐこと』
 知っていることで守られる命、知らないことで失う命。自分の身は自分で守る。小さい頃からの刷り込みに頼らないようにしたい。ブロック塀に近づかない。

2018年5月26日土曜日

中学生防災隊防災教室

中学生防災隊防災教室  5月26日(土)今本コミセン 
32名の東山中学生を受講生として、応急手当や簡易トイレの組み立て、避難所生活での非常食作りなどを体験してもらいました。震災が発生した時、地元にいる若い力に期待が高いのです。日常の物で、生き残る工夫を体験したことが、いつかの日か役立つのです。



2017年10月25日水曜日

防災訓練を開催しました

9月23日(土)、 北部小学校を避難所として防災訓練を開催しました。当日、参加者は789人と大勢の皆さんに参加していただきました。残念ながら、宿泊訓練は希望者が無く中止となりました。

 午後1時のサイレンで防災訓練開始。被災者は家族の安全をまず確認し、玄関付近に(我が家は全員大丈夫の)黄色い布を括る。組の指定一時避難場所に集合し北部小学校避難所へ移動する。ごった返す受付で手続きを済ませて体育館に入ると避難所内もごった返していて、座る場所もない状態。被災初期の避難所はこんな様子とのこと。このため、自主防災会長は自宅避難・在宅避難を盛んに勧めている。電気・ガス・水が止まった時、自宅での『食う・出す・寝る』、生き残る、生活するために、身近なものを利用しての実演講習が沢山用意されている。誘導に従って見学するだけでも、人の多さには困惑してしまう。自宅避難の必要性は分かるとして、行政支援との情報のやりとりが課題として残るのではないか。消防団の若人がかっこよかった。トン汁が美味しかった。簡易コンロの作り方を覚えた。市民トリアージ・説明でよく理解できた。授乳室や更衣室など、女性目線での企画もよく考えられている。防災訓練の企画を実行するにあたって、スタッフの皆さんのご苦労が良くわかりました。訓練ではあらかじめに十分な準備をしておき、プログラムに従って進められるのですが、本番では障がい者・老人・病人・アレルギーを持つ人・言葉の通じない人・避難所に来られない・避難所に来たくない人など、人の面だけでも多様な課題が多いことを前提とすることが、防災訓練が他のイベントなどと大きく異なるところでしょう。
 人はあてにしない、自分で何とかする。今日知った、身の周りの日常使用しているものを使って生き残る術を、周りの人と協力して生きる事を、いざという時生かしたいと思います。

2017年6月25日日曜日

『普通救命講習会』 が開催されました

『普通救命講習会』  ・ 6月25日(日)午前 今村公会堂 受講者20名

 今年は、女性会婦人防災部から多くの参加がありました(決して強制ではありませんでしたよ)。加えてオブザーバーとして講習会常連さんの参加があり、消防署員の実務補助役として、充実した講習会となりました。

 講習内容も、毎年少しずつ変更されていて、常連さんも戸惑う場面が見られました。最新の講習を受けることを推奨したいところです。来年こそは、あなたも・・

・横たわっている人を発見したら、
 まず周囲の安全を確認。本人の意識を確認する。

・意識がなければ、周りの人・協力者を探す。
 ① 救急車を呼んでもらう人
 ② AEDを探して持ってきてもらう人

・横たわっている人の呼吸を確認。
 なければ、早々に胸骨圧迫を開始して、物理的な心臓マッサージで全身への血流を促す。場合によって人工呼吸を施し酸素の吸収を補助する。

・AEDの到着後すぐ装着開始。その間も胸骨圧迫を続ける。AEDくんの音声ガイダンスに従う。  
 AEDの作動中は一時離れる。引き続き胸骨圧迫。2分毎に通電の可否をAED自身が判断し、音声発信に従う。

・救急車到着までは周りの人と協力して交代で救命処置を続ける。救急隊員にはAEDの回数や経
過を報告する。


2017年5月15日月曜日

普通救命講習
―――自主防災会活動訓練―――
AEDの使い方、知っているのと知らないでは
     とっさの処方に差が出ます
あなたのご参加をお待ちしています
 
日 時;平成29年6月25日(日)  
      午前9時より11時30分
場 所;今村公会堂
 募集人員;20名〔予定〕
申し込み;6月19日までに町内会事務所窓口
〔氏名・生年月日・住所・電話番号〕
〔軽い運動スタイルの服装で参加をしていただきます〕

受講者には衣浦東部広域連合消防局より認定書「普通救命講習修了証」が交付されます。

東栄今本町内会連合会自主防災会 ☎(97)8644


2016年5月28日土曜日

中学生防災隊防災教室

5月28日(土)今本コミセン 
 大震災時の初期、若い力が地域の復興のカギとなっています。東山中学生の皆さんに、震災後の復興のための講座、日用品を使用しての応急手当や簡易トイレの組み立て、避難所生活でのアルファ米の非常食作りなどを体験しました。本当に被災したとき、この経験が役立ちます。知っていることが、被災したとき大いに役立つのです。



2015年10月2日金曜日

防災訓練

参加者が主役 1115日・16・月〕  3会場で実施
 
 昨年の防災訓練は荒天の下、宿泊を伴う避難所開設訓練と、出店方式による各種体験を行う内容で実施しました。大雨にもかかわらず441名の参加者と53名の宿泊者があり、避難所の窮屈さや、荒天によるプログラムの変更で『待つ』ことを体験しました。(反省会の言葉)「防災訓練のためにスタッフが周到に準備を進めたが、本番ではこの人たちが亡くなってしまうかもしれない」「避難所では何もすることがない」などのコメントがありました。

 今年の訓練は昨年の経験を生かし、『参加者が率先して、出来ることから行動する』をテーマに、今村公会堂周辺・東栄コミセン・今本コミセンの3会場を避難所として、同時進行で訓練します。最小限の準備はしておきますが、あとは参加者自らが率先して、できることから行動する自主参加型の防災訓練として開催します。

晩秋の1115日(日)頃は、朝夕はとても寒くなります。3会場とも、15日(日)の夜は希望する方の宿泊体験を計画しています。長引く避難所生活を想定して、寒さ対策は各自で対処用意してください。

市役所も被災し、支援は数日あとからとなります。まずは避難者自身が立ち上がるしかないのです。
 

準備会の 主任会議106日(火)19時(公会堂西館)自主防災委員代表、女性会代表、評議員OB代表

ご案内 全体会議1024日(土)9時(公会堂)組の防災委員、婦人防災部、民生・自主防災委員他

2015年5月17日日曜日

自主防災会防災委員研修会

平成27年5月17日〔日〕公会堂参加者45人
自主防災委員は、地区防災のかなめ。平常時と災害発生時の備えについて、委員の役割を研修しました。
危機管理課職員を講師に迎え、「自分でできる防災対策」をテーマにお話をうかがい、その後は防災庫機材の点検方法と機器の実習、11月15日実施予定の町内会防災訓練の支援について実習しました。