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2022年12月3日土曜日

◎AED講習会(12月3日・土)公会堂

  新型コロナ感染防止の観点から、今年も規模を縮小して救命救急講習会が実施された。

 安城消防署北分署から指導講師をお招きして、男性3人と女性2人の受講者に、映像による講習と3体の「お人形」による実技指導が実施された。

 韓国イテウォンの大惨事現場での救命処置映像が生々しく流れました。いざという時、一刻を争う時、私たちは冷静に対処できるか、訓練の積み重ねが大切です。




2022年11月25日金曜日

◎町内会防災訓練『災害イメージシート』の提出状況

 11月7日現在、390戸のシート提出がありました。シート記入例を目にした人が何を感じたか。『こりゃ大変だ。我が家も考えてみないと』と皆さんが思っていただけたこと、「災害を自分事と捉えること」こそが肝心なのです。そして限られた期限・時間でシートに書き起こしていただけた方と、一方「難しい」・「大変」と考えシート記入を躊躇された方。それぞれの方に「町内災害イメージの雨が浸透し」これからの準備、備え、心構えに大きな影響を与えられた事こそが、今年の町内会防災訓練の成果と考えます。回収件数、数字だけで今回の「災害イメージシート」作戦を評価するのは当たりません。災害を自分事と思う事が大切なのです。

 私達が住む土地は、地震災害が比較的少ない碧海台地と呼ばれる約1万年前までに隆起してできた平坦な台地と、そこを河川(猿渡川水系など)が浸食し浅い谷沿いの低地で構成されています。低地には「盛り土」平坦地化して北部小学校を設けたり、区画整理事業で低地を整地して出来た平坦地で構成されています。が、地震による「ゆれ」「液状化」は土地の高低や隠された低地で地耐力が異なります。先月に示した「国土地理院の土地条件図」に示された、東栄今本の各号組の立地場所によって地耐力の差が隠されていることを、是非知っておきたい。

 災害イメージシート解析の第一歩は、日頃の地震対策として居住者がどんなことに留意されているかをまとめる。次に号組の立地場所、地耐力の差から、留意すべき点を組別にまとめる予定です。

 


2021年5月25日火曜日

防災庫点検・5月9日(日)午前

  防災マップの改定版、お手元に届きましたか。

 前回の防災マップの更新事項や災害時井戸水提供の家などを掲載しています。裏面には水害や地震災害が発生する前の今準備しておくこと、災害発生時の対処方法を掲載しています。ご家族で各種情報を理解し、防災に役立ててください。

 十分な準備をしていても、いざ災害が発生して何が起こるかわかりません。家が倒れる・火災が発生する・家具の下敷きになる・飲み水がほしい・トイレがほしい・チェーンソーが必要、明かりがほしいなどなど。

 町内会には二つの防災倉庫(東栄公園の南西の角、公会堂西館の西)があり、食品以外の基本的な災害時必要な備品を保管しています。一か月に一度点検。カギは町内会長と評議員が保有しています。

   町内には他に安城市の防災倉庫(北部小学校、北部公民館、北部福祉センター)もあります。