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2023年10月24日火曜日

◎町内会防災訓練 9月24日(日)午後1時30分~  参加者177名

  コロナが5類に移行し、規制が緩やかになったとは言え、行事に様々な工夫が必要となっています。

 昨年の「災害イメージシート」調査も、自然災害後の各家の対応についての想定や、事前の備えについて尋ねる方法での調査方式を採用し、多くの人が集まる避難訓練は中止としました。

 今年の訓練は、人の密集に注意して以下の内容で実施①講習・②実習・③研修

 ①では避難所に頼らない被災後の生活を考え、今・各家で準備している事を件数の多い順に紹介。各家の実情にあった準備の参考として頂いた。併せて当地が立地する地盤情報を示し、地区の地盤標高や地耐力分布を紹介して、地震や大雨の際の参考としていただいた。③では東栄今本をそれぞれ3地区に分け、各地区内の危険と思われるブロック塀や高木、建物などの危険個所等を図示して、身の回りに日々、関心を持つ事を意識して頂いた。参加していた今村消防団の皆さんは、この情報は巡回の参考になると発言された。この他、ペットをつれての避難やアレルギーを持つ人の対応など課題が提出された。







2023年8月23日水曜日

町内会「防災訓練」講座開催  自然災害に遭遇した時、あなたはどうする?

(期 日)9月24日(日曜日)午後1時30分開始までに所定の場所に着座下さい
(会 場)安城北部小学校体育館(上履き・スリッパ等をご持参下さい)
(参 加)号組組長、班長、号組防災委員、活動支援員選抜、以下に興味ある方
(訓 練 内 容)

講話・昨年実施した災害イメージシート結果から学ぶ災害イメージシートの回答結果の分析必ず襲来する大地震や伊勢湾台風級の雨風災害に、いま準備しておきたい事柄を考える。避難所に頼らない、被災後の生活を考える。当地が立地する土地の地盤情報を国土地理院データ等から図化し掲示する。

実習・家具転倒防止
市民出前講座(講師・特定非営利活動法人コミュニティーサポーターほっぷ)
家具転倒防止の措置が、『その時』の地震災害から身を守るために必要不可欠な事を実習する。地震動画から、想像を絶する災害から身を守る方法を考える。

実習・非常用トイレ、簡易トイレ(講師・特定非営利活動法人コミュニティーサポーターほっぷ)
被災後の生活で避難所や自宅避難でのトイレ、身の回りにあるものでトイレを作る方法を実習する。

協議・自宅周辺の危険個所を組員同士で話し合い、図上に展開する

・耐震対策のされていないブロック塀や大谷石、木塀細街路
・狭い道路、水路沿いの道路の両側の近接した建物や高木落下物・張り出し看板、電柱上の変圧器、上からの危険個所


2023年8月2日水曜日

◎ 避難消火訓練 6月14日・公会堂、17日・東栄コミセン、20日・今本コミセン

 町内会が管理する公会堂、東栄コミセン及び今本コミセンは消防法の規定により、避難訓練、通報訓練、消火訓練を年間に2回以上、又は1回以上定期的に実施する必要があります。

 今回ご協力いただいた利用者団体は、いずれも定期的に各施設で学習や運動をしている皆さんでした。

最初は地震発生時を想定し、揺れている間は身をかがめ落下物が頭部に当たらない姿勢をとります。

屋外では落下物が散乱することを想定して靴を履き、安全に避難して全員の無事を確認します。

 次に通報訓練です。予め消防署通信指令に訓練日時を申し出て、利用者が火災発生を想定した119番に本当に電話通報します。消防指令員からは本番さながらの質問と確認(けが人は、火元は何、家のどの辺)など、想定以上のやり取りがあったりもしました。

 最後に、消火器による初期消火訓練です。家庭では練習したくてもできない訓練で、消防署から借りてきた水消火器で、評議員から使い方を教わり初期消火訓練も終了することができました。






2022年10月24日月曜日

◎災害イメージシートの記入

  今年の町内会防災訓練、災害イメージシートの作成作戦で動いていますが、反響は様々。10月初めの回覧でシートが配られた数日後、楽寿会会員でかっ達な活動をされているご婦人から『記入はとてもむつかしい』との反応。続いてもう一人の女性からは『書き起こしで乱雑になってしまったので清書用シートを希望』の声がありました。続いてある男性からも同様の追加希望あり。

 自分に降りかかる災害を想像するにあたり、メディアで紹介された阪神淡路・東日本大震災などの各地の災害も、当地では第二次大戦末期の三河地震以後、台風を除いて大きな災害を経験していません。それだけ安全な所と思い込んでいる我が地域です。

 下の図は、過去に幾度となく提供してきた国土地理院提供の土地条件図。区画整理事業が進み、今は整備された道路区画や圃場が展開していますが、50年前までは碧海台地上を河川が浸食した旧河道や低湿地、盛り土地、平坦化地が隠されていて、今は微高地・微凹地となっています。自宅がどの要素の上に立地しているか、災害イメージを想像する場合の参考としてください。

 



2021年12月1日水曜日

安城市総合防災訓練 11月27日(土)午後1時から4時 東山中学校

 東山地区の10町内会自主防災委員の代表約130名と、安城市の危機管理課をはじめとする所管課の皆さん全員が、感染防止マスクとフェイスシールド着用での訓練でした。通常は、一般参加者を交えての大規模な防災訓練ですが、今回は感染防止の視点から各町の防災委員を軸に人数を縮小して実施された。訓練内容は各町内会で実施してきた防災訓練(安否確認・避難誘導・避難所開設運営など)のうち、感染症が蔓延する環境下での避難所開設運営訓練として実施された。

 まず町内自主防災組織の代表者には、地震直後の避難所施設の安全性確認講習から開始した。柱・梁・壁などの安全点検の見方について、また体育館内の高窓やガラスの割れ・床の破損点検など、安全に避難者収容に耐えられるかの安全確認。不備があれば修理の手配など、細かなところまでの外観・内観事前調査の大切さが講習された。

 避難者役の防災委員は避難所前で間隔をおいて並び、手指消毒を徹底しての受付訓練を実施して入所。避難所内のスペース利用について講習を受けた。避難直後の利用法(町内生活圏単位)と避難所生活の長期化に伴う利用(家族単位)について図上講習が実施された。また、感染者が発生した際、対応者のためのゴム手袋と割烹着に似た防護服の着脱方法を実習した。体育館には、避難生活の長期化に備えて、ダンボールベットやマットを備えた家族のための空間確保の例として、ダンボールサークルが展示されていた。

 最後に、災害対策本部から市長の講評談話がリモートで流され、総合防災訓練が終了した。

 文化祭や運動会などと異なり、人命に係るのが防災訓練。必ず来る震災・災害のため、今出来ることを各自準備しておきましょう。


2019年7月22日月曜日

◎ 町内会防災訓練   起こってからではもう遅い今すぐ備えを! 訓練に参加を!

訓練日時 令和元年9月21日(土)         
場  所  安城北部小学校
想定発災 令和元年9月21日(土)13時00分  
状  況  想定 震度6強  

(安否確認訓練)
① 各家は、門扉に黄色い布を忘れずに掲示する。
班長は、各戸の門扉に掲示された黄色い布を確認をする。
(避難誘導訓練)
② 各組指定の1次避難集合場所に集合する。
組長の指示、誘導で13時30分までに、組単位で指定避難所の安城北部小学校の体育館に避難する。
(避難所訓練)
③ 組長は、体育館前の受付に安否確認表を提出する。
  各世帯は、避難者名簿を記入し、組長が回収する。

(各種体験訓練)
④ 防災関係各ブースの見学・体験をする。
⑤ 安城市消防団今村分団の消防操法の見学をする。
⑥ 非常食の試食体験をする。


2018年5月26日土曜日

中学生防災隊防災教室

中学生防災隊防災教室  5月26日(土)今本コミセン 
32名の東山中学生を受講生として、応急手当や簡易トイレの組み立て、避難所生活での非常食作りなどを体験してもらいました。震災が発生した時、地元にいる若い力に期待が高いのです。日常の物で、生き残る工夫を体験したことが、いつかの日か役立つのです。



2017年10月25日水曜日

防災訓練を開催しました

9月23日(土)、 北部小学校を避難所として防災訓練を開催しました。当日、参加者は789人と大勢の皆さんに参加していただきました。残念ながら、宿泊訓練は希望者が無く中止となりました。

 午後1時のサイレンで防災訓練開始。被災者は家族の安全をまず確認し、玄関付近に(我が家は全員大丈夫の)黄色い布を括る。組の指定一時避難場所に集合し北部小学校避難所へ移動する。ごった返す受付で手続きを済ませて体育館に入ると避難所内もごった返していて、座る場所もない状態。被災初期の避難所はこんな様子とのこと。このため、自主防災会長は自宅避難・在宅避難を盛んに勧めている。電気・ガス・水が止まった時、自宅での『食う・出す・寝る』、生き残る、生活するために、身近なものを利用しての実演講習が沢山用意されている。誘導に従って見学するだけでも、人の多さには困惑してしまう。自宅避難の必要性は分かるとして、行政支援との情報のやりとりが課題として残るのではないか。消防団の若人がかっこよかった。トン汁が美味しかった。簡易コンロの作り方を覚えた。市民トリアージ・説明でよく理解できた。授乳室や更衣室など、女性目線での企画もよく考えられている。防災訓練の企画を実行するにあたって、スタッフの皆さんのご苦労が良くわかりました。訓練ではあらかじめに十分な準備をしておき、プログラムに従って進められるのですが、本番では障がい者・老人・病人・アレルギーを持つ人・言葉の通じない人・避難所に来られない・避難所に来たくない人など、人の面だけでも多様な課題が多いことを前提とすることが、防災訓練が他のイベントなどと大きく異なるところでしょう。
 人はあてにしない、自分で何とかする。今日知った、身の周りの日常使用しているものを使って生き残る術を、周りの人と協力して生きる事を、いざという時生かしたいと思います。

2017年6月10日土曜日

中学生防災隊防災教室

平成29年6月10日(土)中学生防災隊防災教室が今本コミュニティセンターで開催されました。
43名の東山中学生は、日用品を使用しての応急手当や簡易トイレの組み立て、避難所生活での非常食作りなどを体験しました。被災した時、若い力が期待されます。今回体験したことが、大いに役立つのです。

2017年5月15日月曜日

普通救命講習
―――自主防災会活動訓練―――
AEDの使い方、知っているのと知らないでは
     とっさの処方に差が出ます
あなたのご参加をお待ちしています
 
日 時;平成29年6月25日(日)  
      午前9時より11時30分
場 所;今村公会堂
 募集人員;20名〔予定〕
申し込み;6月19日までに町内会事務所窓口
〔氏名・生年月日・住所・電話番号〕
〔軽い運動スタイルの服装で参加をしていただきます〕

受講者には衣浦東部広域連合消防局より認定書「普通救命講習修了証」が交付されます。

東栄今本町内会連合会自主防災会 ☎(97)8644


2016年9月24日土曜日

安城市総合防災訓練  9月24・25日(土・日) 北部小学校・北部公民館・町内会公会堂の3避難所

訓練は企画力と運営力で、およその結果が決定されます。それが防災訓練ともなれば、地震・台風・水害などの様々な災害を想定して、被害をすこしでも少なくすることや、行政・ライフライン対応・住民の生き残る防災体験などを目的として実施するもので、今回の総合防災はどうだったか検証してみましょう。
 安城市総合防災訓練として要請されたのが避難所開設・運営訓練。午後1時半からの訓練時間の間だけ、雨に降られ、三つの避難所とも予定した屋外での体験型訓練が出来ませんでした。不十分ながら室内の訓練のみを実施しましたが、天候異変での対応の企画力不足が露呈しました。また、北小会場では避難所の避難者受付で市内・県外の防災関係の見学者から資料請求等の問い合わせがあり、一般避難者と見学者の混乱が発生し、市との事前の企画・運営不足がありました。また避難所では、総務・受付名簿・広報・救護・安全・食料・誘導・物資などの班を予め決め、効率的な運営を企画しましたが、それぞれの有機的な連携不足が露呈しました。
避難所に来られない、来たくない被災者対応や、地域と行政の連携など、課題が多いことが、防災訓練が他のイベントなどと大きく異なるところです。
 当地は比較的安全な所とアンケートで回答が出ています。本当でしょうか。

2016年6月8日水曜日

防災避難・消火訓練

5月26日(木)東栄コミセン(楽寿会役員会)
6月02日(木)今村公会堂(健康体操)
6月08日(水)今本コミセン(楽寿会卓球クラブ)

 地震警戒警報が出た場合、まず身の安全を守ること。ケガをしないための体制をとること。今村公会堂では、シェイクアウトを実施したあと、避難しました。建物倒壊は免れても火災の発生を防がなければいけません。
今いる建物で消火器がどこに備えられているか。意識して確認しましょう。
ケガをしないこと、生き残ってこそ復興が始まるのです。



2016年5月28日土曜日

9月24日(土)“安城市総合防災訓練”、北部小学校がメイン会場

大規模災害に備えるためには、地域防災力を強化し地域と行政が一体となって、災害の混乱や被害を最小限にとどめなくてはいけません。訓練は訓練ですが、訓練を通じて体験したことは、いざその時はだれも助けてくれない、自分ひとりで対処しなければならない時、あなたを守ることになります。防災訓練に参加して、地域連携の大切さと経験を積んでください。
阪神淡路・東日本・熊本の惨状を通じて得た知識を、実際の行動に移す時です。尊い犠牲に報いるためにも、我々は生き残らなければなりません。
我が「まち」にどんな危険があるのか、あらためて周りを注意深く見てみましょう。


【訓練場所と内容】
・安城北部小学校(避難所開設訓練、医療救護訓練、
救護所開設訓練、救助救出訓練)
・北 部 公 民 館(避難所開設訓練)
・北部福祉センター(福祉避難所開設訓練)
・八 千 代 病 院(大規模災害訓練)
・安 城 市 役 所(本部運営訓練)
・そ  の  他  (防災行政無線通信訓練、災害医療コー
ディネーター訓練、安否確認訓練、
シェイクアウト訓練)


2015年11月16日月曜日

防災訓練を実施しました

平成27年11月15日・16日、東栄今本町内会連合会の防災訓練を実施しました。



 

2014年12月1日月曜日

避難訓練を実施しました

 11月末から12月上旬にかけて、東栄コミセン・今村公会堂・今本コミセンを会場に、避難訓練を実施しました。  
 火事や地震を想定しての訓練で、東栄コミセンでは玄関ホール脇を火元とし、かつ玄関ドアガラスも割れて危険という想定の下、収納庫奥の狭い裏口通路を利用して避難しました。また、今本コミセンでは地震の揺れから身を守るため、机の下に隠れる「シェイクアウト訓練」を実施。そして消灯して真っ暗闇の中、いすと折りたたみテーブルいっぱいの倉庫を通り抜けて避難しました。
 私たちの家も逃げ道は複数想定しておく。その通路には物を置かない。家具などが倒れてふさがないように、固定するか配置を考える。深夜地震に襲われて、暗闇でも行動できるか。割れたガラスでケガをしないように履物がはけるかなど、訓練しておきたいものです。いつ訓練するか・・・・・・でしょう
 今本コミセンで消灯した際、あまりにも真っ暗で、少々驚きました。窓明かりが期待できない内側の部屋では、暗やみになることで行動がどれほど制約されるか、一度自宅で、ご家族で暗やみ体験をしてみては如何ですか。