2017年7月14日金曜日

東栄今本町内会地内で標高の一番高いところは?

 安城市の2500分の1基本図では、ニトリ南東の名鉄本線の踏切付近で標高23.0m。東栄墓地界隈が22.4m。逆に一番低いところは、猿渡川沿いの清水下橋あたりで12.0mほど。町内全般から見れば、ほぼ18mから21mの微高地と排水系による微凹地が滑らかに連なる平坦地です。

 昔から土地の高低を利用して、例えば農業用水路は高いところを通し、古くからの道である旧東海道や鎌倉街道・居宅などは水の被らない乾湿なところを、そして水田は、耕作するのに通いやすく水を取り入れやすい低地に、昔から土地の微妙な高低・自然条件を利用して生活してきました。

 現代においては、区画整理など人工的な盛り土・切土を実施して道路や土地・排水路を整備した結果、本来なら浸水の可能性が低いはずの所が、例えばゲリラ豪雨などの排水不良により「水につかるところ」が発生しています。

 人工的な土地改変について、土地の高低の視点から見つめなければなりません。

 側溝の土砂や排水不良による「水につかる」事象について、自然・人工の土地条件の面から、埋め立て・盛り土など自分の家の地盤がどの位置にあるのか、排水整備が十分に考慮されているか。梅雨明け豪雨、夏の豪雨、台風など、水の脅威はすぐそこにあるのだから。

白山神社、赤鳥居脇に国土地理院の水準基準点があります。

2017年7月3日月曜日

高齢者懇話会が開かれました

高齢者懇話会・ 7月3日(月)東栄コミセン 招待者9名

 楽寿会は今年も、一人暮らし及び90歳以上の高齢者33名をお招きしたところ、9名の参加を得て懇話会を開催された。楽寿会役員とサロンすずめのスタッフあわせて40名弱の皆さんが世話人となり、大賑わいとなりました。外は気温34度でしたが、中はマジックショウ、ビンゴゲーム、懐かしの合唱等で緩く楽しい暑いひとときを過ごしました。

2017年6月25日日曜日

『普通救命講習会』 が開催されました

『普通救命講習会』  ・ 6月25日(日)午前 今村公会堂 受講者20名

 今年は、女性会婦人防災部から多くの参加がありました(決して強制ではありませんでしたよ)。加えてオブザーバーとして講習会常連さんの参加があり、消防署員の実務補助役として、充実した講習会となりました。

 講習内容も、毎年少しずつ変更されていて、常連さんも戸惑う場面が見られました。最新の講習を受けることを推奨したいところです。来年こそは、あなたも・・

・横たわっている人を発見したら、
 まず周囲の安全を確認。本人の意識を確認する。

・意識がなければ、周りの人・協力者を探す。
 ① 救急車を呼んでもらう人
 ② AEDを探して持ってきてもらう人

・横たわっている人の呼吸を確認。
 なければ、早々に胸骨圧迫を開始して、物理的な心臓マッサージで全身への血流を促す。場合によって人工呼吸を施し酸素の吸収を補助する。

・AEDの到着後すぐ装着開始。その間も胸骨圧迫を続ける。AEDくんの音声ガイダンスに従う。  
 AEDの作動中は一時離れる。引き続き胸骨圧迫。2分毎に通電の可否をAED自身が判断し、音声発信に従う。

・救急車到着までは周りの人と協力して交代で救命処置を続ける。救急隊員にはAEDの回数や経
過を報告する。


2017年6月12日月曜日

新安城まちづくり協議会報告

 新安城まちづくり協議会では、地域の核となる新安城駅の橋上化及び利便性の向上等について、これまでに14回の会議・協議を重ねてきました。昨年2月のアンケート調査から、トイレや利便施設の設置を盛り込んだ『要望書』を、10月に安城市長へ提出しました。また、新安城駅の周辺については、まちづくりテーマ(目標・南北交流による地域の絆づくり)を決定し、協議会だよりとして地域へ発信することができました。

 平成29年度は、新安城駅の橋上化や駅前広場の整備内容について議論し、また新安城駅の周辺については、まちづくりのテーマを推進するための施策として、ソフト面では既存の行事・催しの活用を整理し、ハード面では新安城駅周辺の公共施設の改修計画等について、協議会から地域へ情報を発信したいと思っています。

 新安城まちづくり協議会は、見学できます。次回は7月12日、開催場所・時間が町内会掲示版で示されます。

2017年6月10日土曜日

中学生防災隊防災教室

平成29年6月10日(土)中学生防災隊防災教室が今本コミュニティセンターで開催されました。
43名の東山中学生は、日用品を使用しての応急手当や簡易トイレの組み立て、避難所生活での非常食作りなどを体験しました。被災した時、若い力が期待されます。今回体験したことが、大いに役立つのです。

2017年6月5日月曜日

今も続く『いまむら時間』参加102名

 今村楽寿会による今村公園の清掃。朝日をいっぱい浴びて、朝飯前の「ひと仕事」は気持ちのいいもの6月5日(月)お約束の開始時間6時30分には、やはり作業は佳境に入っていていました。
 作業中のおしゃべりはもっぱら病気や足腰の痛み、ケガの話が多く、病院の「はしご」武勇伝や薬の種類のことなどなど。いつも、いつまでもお元気で。

2017年6月4日日曜日

第42回安城市消防団操法競練会が開催されました

平成29年6月4日(日)安城消防署で第42回安城市消防団操法競練会が開催されました。
今村分団は、小型ポンプの部の19番目に出場しました。出場分団の中でもひときわ大きな声で会場に響き渡りました。日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮できたかと思います。







2017年6月1日木曜日

小学校5年生の田植え体験

 平成29年5月31日(水)小学校5年生の田植え体験がありました。
 今池小5年生2クラス60名余今池町上倉地区、約400㎡、(収穫予定12俵720㎏)黄金色の麦畑に囲まれた一角の田んぼには、環境保全会と今村農用地利用改善組合の『田んぼの先生たち』が下準備を済ませてあり、既に機械で整然と早苗が植えられている。
 児童たちの受け持ち分は、空いたところへ幾何学模様でぞろいに植え付けられたが、秋になれば同じ様に稲穂となり頭を垂れていることだろう。はじめはみんな恐る恐るで田んぼに入っていたが、後半は泥だらけになって一生懸命。彼らが土に触れることで、田んぼも子供たちも元気になって、苗が育つ。秋の実りが、待ちどうしい。

2017年5月29日月曜日

キャッシュカードをだまし取られる被害が多発!!


キャッシュカードをだまし取られる被害が多発!!
 百貨店や家電量販店などを名乗るものから
「クレジットカードが不正に使用されている」
「預金口座から引き出されていないか金融機関で確認してもらう」
などと言われ、
その後、金融機関職員を名乗るものが
「セキュリティを高めるためにキャッシュカードを預かる。」等と言い、キャッシュカードをだまし取ります。

被害にあわないための対策

◆ 第三者にキャッシュカードを渡さない!暗証番号を教えない!
◆  金融機関職員などがキャッシュカードを受け取りに来ることはありません!
◆ 不審な電話を受けた際は家族や警察に相談してください!

安城市市民安全課 0566-76-1111
安城警察署 0566-76-0110

2017年5月22日月曜日

安城市内で特殊詐欺の前兆電話が多発中

 5月17日市長及び安城警察より緊急情報が出ました。
 市内で息子を騙ったオレオレ詐欺の被害が発生し、緊急通報として、被害防止の働きかけが行われています。
 犯行の手口はますます巧妙化し、孫や子ども、警察官や弁護士などを名乗って、迫真の演技であなたの動揺を誘い、冷静さを失わせ、お金の手渡しや送金を迫ってきます。こうした肉親の情につけこむ犯行に注意してください。


もし電話がかかってきたら…4つのポイント
  1. 落ち着いて話を聞く。自分や身内の名前を言わない。
  2. 要点をメモしたら、一度電話を切る。
  3. 本人、家族や親近者と連絡を取り、 事実確認をする。
  4. 「おかしいな」と感じたら、110番又は警察署へ通報する。

2017年5月15日月曜日

普通救命講習
―――自主防災会活動訓練―――
AEDの使い方、知っているのと知らないでは
     とっさの処方に差が出ます
あなたのご参加をお待ちしています
 
日 時;平成29年6月25日(日)  
      午前9時より11時30分
場 所;今村公会堂
 募集人員;20名〔予定〕
申し込み;6月19日までに町内会事務所窓口
〔氏名・生年月日・住所・電話番号〕
〔軽い運動スタイルの服装で参加をしていただきます〕

受講者には衣浦東部広域連合消防局より認定書「普通救命講習修了証」が交付されます。

東栄今本町内会連合会自主防災会 ☎(97)8644


2017年5月13日土曜日

子どもの発するサインを見過ごさないで


 東山地区社会福祉協議会総会5月13日(土)、福祉講演会が開催されました。
 テーマは、『子供の貧困』 講師は、田中嵩久氏(アンビシャスネットワーク代表理事)でした。
 最近メデイアで取り上げられているのが、食事を提供する活動。本当にそんなに深刻なのでしょうか?見えにくさが子どもの貧困の一つの課題であり、この問題が深刻化することは全世代に大きな影響を及ぼすこととなるし、対策が見えてこないことが一番厄介。

◆子どもの現場の実態はどうか。
 愛想が悪い。礼儀がない(挨拶をしないなど)、不登校、低学力、将来の夢がない、非行、犯罪行為、自傷行為。
◆みなさんにお願いしたいこと。
 子どもに興味を持ってあげて欲しい。みなさんの得意なことを教えて欲しい。子どもの発するサインを見過ごさないで欲しい。

2017年5月7日日曜日

市制65周年 安城市発展祭

市制65周年 安城市発展祭   5月7日〔日〕 安城市民会館サルビアホール

 市民会館で市制65周年安城市発展祭を開催し、市政に尽力された市政功労者4名、一般功労者42名、特別感謝状贈呈者14名6団体を表彰し、安城市の更なる発展を祈念しました。当地からは2名が表彰されました。

 一般功労者・天野由美子さん(永年にわたり、民生委員・児童委員として民生の安定と社会福祉の向上に尽くした)、特別感謝状・神谷豊博さん(永年にわたり、介護認定審査会委員として尽力した)。

 式典終了後はアルピニスト野口健氏を講師に招き「富士山から日本を変える」を演題に講演会が開催された。エベレストや富士山での清掃活動から熊本地震における支援活動まで、体験を基にした貴重な話を聞くことができました。避難所生活でのテントの効用について特に力説されていて、校庭に貼られたテントでは、子どもの泣き声や足を延ばすことが出来る事で、プライバシー確保と健康管理の面からも役立ったことを紹介されていました。