市長に『要望書』を提出します(新安城まちづくり協議会)  私たちの町はこうありたい。
平成28年2月に、各組の総会などで協力していただいた「新安城駅橋上化事業に関するアンケート」の結果が反映された『新安城駅周辺の整備に関する要望書』を、10月11日に安城市長に提出します。
<要望書巻頭文>要約        
 新安城駅は、「安城の北の玄関口」として、歴史的にも文化的にも、また日常の生活においても、現在そして将来にわたり中心的な役割を果たすものです。しかし、地下通路及び地下式駅はバリアフリー化されておらず老朽化も顕著です。このことから、当
地区のまちづくりを考えるにあたり、自由通路の整備及びこれに伴う駅舎の整備について、誰もが自由に移動できる人にやさしい
駅としてイメージの一新をはかるとともに、新たな新安城駅周辺地区を創る第一歩として、整備に着手されることを望みます。
 要望書の三部構成(詳細は、まちづくり協議会に問い合わせください)
1、新安城駅の自由通路及び橋上駅舎の整備に対する要望  2、南北駅前広場に対する要望
  3、新安城駅周辺整備に対する要望  
 「私たちは新安城駅の橋上化による利便性向上と駅南北のスムーズで安全な往来を願う」とするものです。安城市と名鉄の協議が進み事業化される中で、地元の意見として反映されるはずです。注視していきたい。
 新安城まちづくり協議会は今回の要望書提出に続き、今後は国道一号線や名鉄による南北分断についての課題解決や駅の西に位置する1号踏切の安全性、南口ロータリー周辺やヨーカドー西の大規模開発などの活発な動きに対し、地元を『ふるさと』とする住民の「まちづくりの方向」について協議を続けていきます。『南北交流・多様な世代交流・賑わい(駅周辺の商業活性化)・健康(歩いて暮らせるまちづくり)・歴史や自然の活用・安全安心なまち』などをキーワードに検討してまいります。