Route1・安城、ボランティア・サポート・プログラム締結20周年記念総会

Route1・安城、ボランティア・サポート・プログラム締結20周年記念総会 

11月4日(土)今村公会堂

 会場には東栄今本の国道一号線歩道清掃に関わる、よく見知った多くの顔ぶれが集結した。50名近くのシルバー世代の方々ほか、30代の若手、ご来賓の安城市長、安城市議、国道管理者としての名古屋国道事務所長など多くの関係者が参集して、記念総会が開催された。

 開会あいさつに続いて、ボランティアサポートプログラムの理念紹介と新安城横断歩道ポケットパークの清掃や歩道のゴミ広い、歩道植樹帯の清掃と除草、地区内に5本ある地下横断歩道の清掃など、プログラムに乗っ取った作業項目が紹介された。続いて、東栄今本の各班チーム別に実務活動報告、苦労話、登校する小学生との『おはよう』あいさつなどのふれあいを交えた活動が紹介された。地下横断歩道壁面のタイル画を作成した当時の小学生、平成12年度当時の北小の6年生も今は30歳代に成長した方から、壁画作成に関わるエピソードが紹介され、当日の参加者一同は20年の歳月を感じた様子。

 長年の活動を通じて多くの感謝状を頂戴した事を紹介したほか、国道事務所から清掃道具の受納、ウィンドブレイカーの更新新調が報告された。最後に、ご来賓のあいさつを戴き、20周年記念総会がお開きとなった。40周年記念総会ではどんな顔ぶれとなるか、次世代に受け継がれたRoute1安城の発展を期待して。