白山神社祭礼準備 厄年・還暦・白山講・子ども会・宮係・神楽方・巫女舞・露店・神社総代

  「いまむら」の鎮守の森、白山比賣神社秋の例大祭。10月16日に向けて関係者の準備が進められた。

過日の注連縄つくりに続いて、7日(土)には厄年・還暦・白山講の有志が、明治川神社から孟宗竹を調達して神輿づくりに臨みました。酒樽を加工して神輿の仕上げ、担ぎ棒となる太い孟宗竹の節取りと組み立て、神輿巡行メンバーの杖づくりなど、のこぎり・グラインダー、やすりで真剣に作業しました。先代から営々と受け継がれてきたこの作業。厄年・還暦の儀式として「いまむら」の伝統

が続いています。

 またコロナ前までは通リの角々に行燈が据えられ、俳句がしたためられて風雅な祭礼の日を彩っていました。行燈のある風情が今は懐かしい。

 14日(土)には子ども神輿の組み立てが行われた。東栄「星の子・松」合同の本神輿、今本「わかば」は本神輿と花神輿で、今年は3基が町内を練り歩く。 今年はご祝儀袋を持つ地元から、コース・時間の問い合わせが多くありました。