◎ 避難消火訓練 6月14日・公会堂、17日・東栄コミセン、20日・今本コミセン

 町内会が管理する公会堂、東栄コミセン及び今本コミセンは消防法の規定により、避難訓練、通報訓練、消火訓練を年間に2回以上、又は1回以上定期的に実施する必要があります。

 今回ご協力いただいた利用者団体は、いずれも定期的に各施設で学習や運動をしている皆さんでした。

最初は地震発生時を想定し、揺れている間は身をかがめ落下物が頭部に当たらない姿勢をとります。

屋外では落下物が散乱することを想定して靴を履き、安全に避難して全員の無事を確認します。

 次に通報訓練です。予め消防署通信指令に訓練日時を申し出て、利用者が火災発生を想定した119番に本当に電話通報します。消防指令員からは本番さながらの質問と確認(けが人は、火元は何、家のどの辺)など、想定以上のやり取りがあったりもしました。

 最後に、消火器による初期消火訓練です。家庭では練習したくてもできない訓練で、消防署から借りてきた水消火器で、評議員から使い方を教わり初期消火訓練も終了することができました。