AEDという言葉は聞いたことがあると思いますが、実際に使用できる人はまだ大変少ない状況です。
今年度はコロナ感染症の影響で実施時期が遅れましたが、感染者数が減ったこの時期に7名の受講者で実施しました。日頃子ども会活動、グランドゴルフ等でご活躍の役員・メンバーに加え、評議員も参加しました。
講師は安城消防署北分署の救急救命士署員で、DVDを併用し、人形を倒れた人に見立てて3時間の実技講習となりました。
先ず意識の有無を確認し、救急車の出動依頼、AEDを持ってくる人への依頼をして、正しい胸部圧迫による心肺蘇生の方法や重要性を習得しました。AEDが届き次第、音声によりパッド装着をして電気ショックを起動させます。その後も救急車が到着するまで人工呼吸とAEDによる電気ショックを繰り返します。参加者は、修了証を受け取り講習を終えました。毎年、この講習会が開催されています。皆様も振るってご参加ください。