今村の巨樹

  今村のシンボルツリーであった「北小・なんじゃもんじゃ」がなくなり、同時期に崇福寺のしだれざくらも衰弱枯れ、巨木として今村に残るは、専超寺の「大けやき」のみとなりました。

 専超寺伝によれば元禄年間(1688~1704)の本堂再建頃に植えられたと考えられ、樹齢320年を超えると思われます。根元近くでは、その堂々たる枝ぶりを見ることが出来ます。