特殊詐欺被害防止広報活動

 9月17日(火)の午前中に特殊詐欺被害防止広報活動を東栄・今本町内で実施しました。
本年に入り、安城市内では、警察官や市役所職員等を装った特殊詐欺の前兆電話が多発しています。
 キャッシュカードを騙し取られてATMから現金を引き出される被害が町内でも発生しています。
 これらの被害の大半は、65歳以上の高齢者であることから、地域全体で防犯意識を高めるとともに、町内の高齢者世帯に対する防犯対策を実施していく必要があります。
 そこで、今回町内会では安城警察署生活安全課、安城市役所市民安全課、安城工場事業所防犯協会の豊臣機工、万能工業の協力を得て町内の高齢者宅125戸を23人で4班に分けて訪問し、被害防止の広報活動を行いました。97戸の方には直接被害防止を呼びかけることができました。
 電話などで、キャッシュカード、 暗証番号の話が出たら詐欺です、ぜったいに渡さない教えないこと、一人で判断せず家族や警察に相談しましょう。