『普通救命講習会』 が開催されました

『普通救命講習会』  ・ 6月25日(日)午前 今村公会堂 受講者20名

 今年は、女性会婦人防災部から多くの参加がありました(決して強制ではありませんでしたよ)。加えてオブザーバーとして講習会常連さんの参加があり、消防署員の実務補助役として、充実した講習会となりました。

 講習内容も、毎年少しずつ変更されていて、常連さんも戸惑う場面が見られました。最新の講習を受けることを推奨したいところです。来年こそは、あなたも・・

・横たわっている人を発見したら、
 まず周囲の安全を確認。本人の意識を確認する。

・意識がなければ、周りの人・協力者を探す。
 ① 救急車を呼んでもらう人
 ② AEDを探して持ってきてもらう人

・横たわっている人の呼吸を確認。
 なければ、早々に胸骨圧迫を開始して、物理的な心臓マッサージで全身への血流を促す。場合によって人工呼吸を施し酸素の吸収を補助する。

・AEDの到着後すぐ装着開始。その間も胸骨圧迫を続ける。AEDくんの音声ガイダンスに従う。  
 AEDの作動中は一時離れる。引き続き胸骨圧迫。2分毎に通電の可否をAED自身が判断し、音声発信に従う。

・救急車到着までは周りの人と協力して交代で救命処置を続ける。救急隊員にはAEDの回数や経
過を報告する。