ゴミステーションを良くしたい

生活すればゴミが出る。ゴミを減らす努力は各家で引き続き実施するとして、スムーズな行政回収を願う視点から、ゴミステーションの実情を見てみましょう。町内会はゴミの課題を少しでも解決したいと考えています。

課題

〇ステーションあたりの利用者数、1戸から70戸以上
利用戸数のばらつきが顕在化しています。利用者が複数の号組にまたがっていて、遠距離の利用者もある現状です。
〇清掃当番表、戸別番号の並びと回覧順の不具合
 転入者には町内会入会時、ステーションの戸別利用番号を付与して清掃当番表に載せています。この場合、末の番号または欠番を使用しますが、戸別番号の並び順と回覧順に不都合が生じます。また号組がまたがっている場合は、清掃当番回覧版の移動事故が発生する大きな原因となっています。毎年、並び順と戸別番号を更新すればよいですが、返って混乱のもと。恒久的な戸別番号が望まれます。
〇ゴミ置き場を持たないアパートの、特に単身者アパートでの清掃当番回覧版が滞りがち
〇不法投棄ゴミや分別不能放置ゴミが依然としてある。
〇別のステーション№の袋や無番号の袋が置かれている

解決のための方策

〇最小限、一つの号組に一つ以上のステーションを
号組のステーションとなれば、見知った人どうしの、自分たちのステーション意識が高まる。遠距離問題の解決と確実な清掃当番回覧版の動きが期待できる。
〇恒久的な戸別利用者番号案
 丁目・番・号の数字をステーション№に続けて記す。
 例えば、町内会事務所・今本町1―3-22は№―1322
 
ゴミステーションは、民地地権者から提供を受けたり、道路使用許可を得て、場を確保して皆で利用しているものです。自宅家先のゴミステーションくらいの思いでいたい。自分のゴミを処理して頂ける人がいることを忘れずに。自分のゴミは自分の物。責任を持って処理に協力を。!