『AED普通救命講習会』

6月26日(日)午前 今村公会堂 受講者15名
今年は初心者の受講が多く、真剣そのものでした。

一秒でも早ければ、人命救助に関われる。
AEDを装着することから全てが始まる。
・横たわっている人を発見したら、まず周囲の安全を確認。本人の意識を確認する。
・意識がなければ、周りの人・協力者を探す。
 ① 救急車を呼んでもらう人、
 ② AEDを探して持ってきてもらう人、それぞれ個別に依頼する。
・横たわっている人の呼吸を確認。なければ、早々に胸骨圧迫を開始。物理的な心臓マッサージで全身への血流を促す。場合によって人口呼吸を施し酸素の吸収を補助する。
・AEDの到着を待って装着開始。その間も胸骨圧迫を続ける。AEDの音声ガイダンスに従う。AED作動中は一時離れる。引き続き胸骨圧迫。AEDは、2分毎に通電可否を判断します。
・救急車到着までは周りの人と協力して交代で救命処置を続ける。救急隊員にはAEDの回数や経過を報告する。