防災訓練

参加者が主役 1115日・16・月〕  3会場で実施
 
 昨年の防災訓練は荒天の下、宿泊を伴う避難所開設訓練と、出店方式による各種体験を行う内容で実施しました。大雨にもかかわらず441名の参加者と53名の宿泊者があり、避難所の窮屈さや、荒天によるプログラムの変更で『待つ』ことを体験しました。(反省会の言葉)「防災訓練のためにスタッフが周到に準備を進めたが、本番ではこの人たちが亡くなってしまうかもしれない」「避難所では何もすることがない」などのコメントがありました。

 今年の訓練は昨年の経験を生かし、『参加者が率先して、出来ることから行動する』をテーマに、今村公会堂周辺・東栄コミセン・今本コミセンの3会場を避難所として、同時進行で訓練します。最小限の準備はしておきますが、あとは参加者自らが率先して、できることから行動する自主参加型の防災訓練として開催します。

晩秋の1115日(日)頃は、朝夕はとても寒くなります。3会場とも、15日(日)の夜は希望する方の宿泊体験を計画しています。長引く避難所生活を想定して、寒さ対策は各自で対処用意してください。

市役所も被災し、支援は数日あとからとなります。まずは避難者自身が立ち上がるしかないのです。
 

準備会の 主任会議106日(火)19時(公会堂西館)自主防災委員代表、女性会代表、評議員OB代表

ご案内 全体会議1024日(土)9時(公会堂)組の防災委員、婦人防災部、民生・自主防災委員他