避難訓練を実施しました

 11月末から12月上旬にかけて、東栄コミセン・今村公会堂・今本コミセンを会場に、避難訓練を実施しました。  
 火事や地震を想定しての訓練で、東栄コミセンでは玄関ホール脇を火元とし、かつ玄関ドアガラスも割れて危険という想定の下、収納庫奥の狭い裏口通路を利用して避難しました。また、今本コミセンでは地震の揺れから身を守るため、机の下に隠れる「シェイクアウト訓練」を実施。そして消灯して真っ暗闇の中、いすと折りたたみテーブルいっぱいの倉庫を通り抜けて避難しました。
 私たちの家も逃げ道は複数想定しておく。その通路には物を置かない。家具などが倒れてふさがないように、固定するか配置を考える。深夜地震に襲われて、暗闇でも行動できるか。割れたガラスでケガをしないように履物がはけるかなど、訓練しておきたいものです。いつ訓練するか・・・・・・でしょう
 今本コミセンで消灯した際、あまりにも真っ暗で、少々驚きました。窓明かりが期待できない内側の部屋では、暗やみになることで行動がどれほど制約されるか、一度自宅で、ご家族で暗やみ体験をしてみては如何ですか。